Lo5

88 temples of Shikoku 5 of 8

なんとも気持ちのよい朝だ、朝早くにおばちゃんは起きていた

最高にあたたかい時間をありがとう、

おじさんも朝早かったので寝ていた、お別れと感謝のあいさつがしたかったが

できなかった、おばちゃんに、おじいさんによろしくお願いします、

見送りもしてもらい、最高のあたたかい時間にお別れだ

朝の温度少し冷たく、海のにおいを嗅ぎながらこの町にお別れなので

最後に、次はいつになるのかわからない墓参りに

昨日、磨いた墓石は、少し朝の冷たさに濡れていた

水をやり、曾爺ちゃんの好きなタバコをに互いに火をつけ

次に絶対くると、僕の家族、親戚が皆怪がなくみな元気で過ごせるように

少しずうずうしいがお願いして、

お墓に離れ、見たことない道を走り抜け次の寺へ

まただ雨、今回は小降りまだいける大声でイヤホンから聞こえる

音楽、たぶん大声で歌っていたのだろう山道のとうりすがりの人が

バックミラーごしに僕をみている

すこしはずかしいが今日は気分が良い歌ってやる

山道に大声で歌ってすごいスピードで走り抜ける

56km遠いいね

少し暗い空、第39番延光寺

また遠いいみちのり

都会に比べれば風景の変わらない道のりだがこんなとこに

住んでみたいな〜

写真はないのだが、風景は皆が想像できる田舎の映像で正解だ

第四十番観自在寺

上記には田舎に住みたいと言うたがお金があるのであらば

寺の本堂のような家建てて住みたいよってね

まただ次の寺まで、50kmあるよ

オーストラリアでのRoundでは一日平均で700km走っていたので

すぐ着くなんて思ってしまうよ。

山道山道山道

そしてすこしの町並み

おっと寺が三個近い場所にある

第41番龍光寺
第42番仏木寺
第43番明石寺

このころ昼十二時今日は急がなければ一つ抜かしてしまったので今日中に

参らなければないので次、87km

おいどうしてー

いそぐいそぐいそぐ、もちろん安全でね

山道やと思いきや山登ってるエンジンがうるさいよ

第44番大宝寺、階段多いいよ修行ですね

やばい三時だあかん

近くに第45番岩屋寺、お寺にはアトラクションがある

この寺は岩肌に登れる、なんとも危険度は高いしかし

なんと言うかバカは高いとこが好きみたいで

時間がないと思いながらも登ってみた、年取ったらできんもんな

水がすごくきれいで飲んでくださいという井戸や川

小銭が岩肌にくっ付いたらハッピーに

大きな石に石をぶつけると金属音が聞こえる不思議な石や

あるよー

おっと、ここでなんと峠越えで抜かした寺にいける

今三時半、まだ行ける?

急いで向かう携帯で大体の道を見て向かう、五時までに着きますように

川沿いの道何もない道に危機が......

バイクがひくつき始めたガス欠も近い、予備タンクにレバーを回し

ガソリンスタンドを探す少し小雨の中、さがしてたぜー

燃料満タン、スピードも乗り心地も絶好調です

しかしこのごろ時間までには着かないことがわかり

冷たくなった手足にコーヒーに温めてもらい

休憩します、おちゃんがやってきてどこからきたんや

話していて面白い方だった、おじさんとの哲学の話はおもしろかったな

いきなり哲学とは、もうちょい話したかったが仕事帰りのおっちゃん

あたたかい場所に戻るのだありがとう話してくれて

この場所は、川沿いの工場地区の場所なんだが

いそげー明るいうちに次の場所に

しかしえらい道だ曲線ばっかり、しかしカーブの際はなんかきもちいんだな

バイクを止め何回も次の道はどっちだ頭に叩き込み

また走らせ、高知県に入ります、地図は添付できないが

第45番から第35番の道はよう見つけたなって思うはずだね

なーんちゃってね。

町が開けてきた、寺まで近いらしい

右折左折また人っ子一人いない道で右に左にお墓が点在してる道、空は

薄暗い、なんともいえない雰囲気だ

寺につき寺の中に入る、境内の事務の方に近くにホテルかありませんか?

と聞く、なんとこの寺に休憩所ならぬ小屋があってそこでなら使ってもいいと

言ってくれた、やったー、泊まります、タダやー、あと明日、寺が祭りらしい

それにとともない、地元の町の方々がお経の練習に来るので

よかったらと言われ、もちろん伺います、

休憩所に荷物を、先に先客に歩いて回っている人と話を

おっと本堂に向かう時間、伺うと老若男女の方々が正座で

時間をまっている、住職の方がいらっしゃりはじまった

漫画NARUTOのように手で印を始めなんとも言えない

不思議な始まり、老若男女の不思議な言語、そして不思議な楽器で

音楽をはじた、ぼくもわからないが数珠を手にはめ、

正座もすぐにあぐらにかえ、不思議な時間をすごした

しかし、文章力のなさにきずくがなんともいえない光景だった

最後に印を手で組み終わりを迎えた、お供え物を住職が皆さんに配り始めた

僕ももらった、若いのになんて言われ何人もの方が僕に

饅頭や何やらたくさんいただき、びりびりする足を引きずって

本堂をでて明日の旅に体を休める、しかし境内の中の小屋、トイレ行くにも

暗い境内にあるトイレ、怖い話にでも出てくるようなトイレ

怖い、トイレの中でもやけに気味の悪い換気口のファンの音

こわいー、いそいでもよおし急いで階段をかけた

今日も屋根のある部屋

寝やすいね、ありがとうございます寝ます

ゆっくりと。